こんにちわ。
今回は少しだけスピリチュアル的なやつです。
私は神社に良く行きます。
今年は今のところ10社、参拝させて頂きました。
滅多に参拝できないような少し遠い所(他県)の神社は家族旅行を理由に
旦那さんに連れて行ってもらってます。
滅多に行けませんが…。
私は小さな頃は神社とは無縁の子供でした。
お正月に近くの神社にお参りに行く父親に数回ついて行った程度です。
なので神社の良いイメージや記憶がほとんどありません。
そんな私でしたが5、6年前に、旦那さんが起業することになったのをきっかけに
神棚をおうちに置くことにしたんです。
神棚について調べたりしていくうちに、お札を買いに神社に行くようになりました。
御朱印をもらうようになりました。
『古事記』を読むようになりました。
神様が好きになりました。
そうしているうちにどんどん神社やパワースポットに行きたくなってきました。
しかも旦那さんは私以上に神社とか神様とか全く興味のない男でしたが
なぜか出張に行くたびに一人で色々な神社を参拝するようになりました。
そして子供達。
私の子供時代とは全く違ってなぜか喜んで神社ツアーについてきてくれます。
特に強制しているわけではないのに。
なので私は
『これは神様が私に協力してくれて、家族を巻き込んでくれてるんや』
と勝手に思い込んでます。
起業は大変ですが、神様の力のおかげか人の縁にも色々なタイミングにも恵まれて
何とか今に至ります。
毎日朝、晩、神棚の前で感謝の気持ちとともに心配性の私は
『あれをお願い、できればこれもお願い』みたいな感じで
勝手気ままにお願いして手を合わせています。
こんな風に神棚に手を合わせるようになったり、神社に良く行くようになってから特に
自分が居心地が良い神社とあまりそう感じない神社があることに何となく気づくようになってきたかなと思います。
そして私にとって『あまり相性が合わないんじゃ?』と思っていた神社は、なんと『氏神様』なのです。
地区を守って下さる神様なので、『お参りしなければ!』という思いで行っていましたし、神棚に置くお札も購入していましたが、なぜかいつも参拝しても気持ちがスッキリしない感じがありました。(言葉で説明するのが難しいのですが)
何でだろうなーと思って色々調べていたら、神仏研究家の桜井識子さんという方の
『神様仏様とつながるための基本のき』という本に出会いました。
そこにはこのように書いてありました。
『氏神様は、合う・合わないが顕著な神様です。参拝に行って、しっくりこないと感じたら行かなくても全く問題はありません。中略。神社は自分が好きだと思うところに行くのが1番です。』
いやー、めっちゃ腑に落ちましたー。
識子さん、ありがとう!!
『行かなくても神様が怒ることはありえないし、行かなくても失礼に当たらない』
とも書いてあります。
神様ってなんて心が広いんでしょうか。
なんか合わないかも〜とか生意気言ってスンマセン!
やっぱり、参拝時の自分の感覚って大切なんだなと改めて思いました。
多分、子供の頃のような神仏に全く興味ないような私のままだったら
きっとこの違和感みたいのは分かんなかったでしょうね。
さあ、毎月1日と15日は神様の日です。
この1日に神社に行くために、仕事で希望休出すようになりましたから(おい!)
その日は神棚にもお酒をお供えして、近くの私の大好きな神社に行ってきます!