こんにちわ。
今日は四柱推命です。
占いって結構な確率で『運気低迷期』のようなものがありますよね。
私が四柱推命を学ぶにあたり、それをビシビシ感じる星が『傷官』という星です。
『傷官』の記事はコチラ↓
ですが、この『傷官』が巡る時が開運期となり、良い作用となる場合もあります。ちなみに私の娘がそのパターンなのです。
娘の星はいわゆる『宝石』で表されます。
『宝石』のタイプは、ナイーブでデリケート、繊細。
生まれながらに周りの人に愛されるような福徳みたいなものも持ってます。
全体の五行バランスにもよりますが、この『宝石』のタイプが
最もピカピカ磨かれて輝けるのが『壬(みずのえ)』と呼ばれる星がめぐって来る時。
『壬』は大きな河川などを表します。その川の水の流れに洗われて
輝きがいっそう増していくということになります。
娘の場合、その『壬』の性質を表している星が『傷官』なのです。
とくに『水』が少ない命式にはとってもありがたい大切な星となります。
逆にあまり『水』の星が多い命式だとせっかくの『宝石』も
水の底に沈んでしまうことがあります。まさしく娘はこのタイプ。
自分の星がとにかく弱い、弱いのです!
水深1、2センチの水にもすぐに沈みがちです。
弱さ→ とにかく持続力や継続力なし!(本人自覚済み)
全体の五行バランスにもよりますが、娘の場合『傷官』が巡ると
本人のコツコツした持続力や努力があれば才能を結実してくれるような
開運期となるはずです。
2022年は娘にとって、傷官と空亡が巡ってくる年でした。
しかも受験生。
受験生なので、否が応でもコツコツとした努力が必要です。
かえってその受験生という環境が良かったのかもしれません。
なんとか志望校に合格することができました。
パッとみると『傷官と空亡』がやってくる年なんて悪いことしか起こらなそうでビビりますが、そんなことはありません。
そもそも私は『空亡』を重視してないんで。
コチラ↓
たとえ開運期じゃなくても、低迷期と言われるときであっても
そのつど、今のその人に必要な星の性質を取り入れるように
意識や行動をしていけば開運期としていくこともできます。
そしてその『今』にフォーカスしているのがタロット占い。
志望校に合格したはずの娘が、調子に乗ってコツコツを忘れると
こうなります。
↓
四柱推命で今年の運気を大まかに知っておいて、タロット占いで
『今』にフォーカスするのがなんか良さそう。
『そんなことにいまさら気づいたの?』とベテラン占い師の方からご指摘を受けそうですが、今頃気づきました。
やっぱり自分で色々模索してみないと合う、合わないもあるし
分からないことだらけですからねー。
ということで占う順番も『四柱推命でみた後にタロットで占う』というのが私のスタイルになりつつあります。
今日も読んで下さってありがとうございました。